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2.3.開展と緊湊、制空圏武術の段階。「先に開展を求め、後に緊湊に至る」(最初は大きく伸びやかに、後に小さく引き締める、の意。最初は威力と正しい動作を重視し、その基礎を身に着けてから実戦的な命中精度や動作を重視するという事)という中国武術で実際に使用されている言葉から来ている。武術の第二段階「緊湊」に到達した者は、自身を中心とする全方位に「制空圏」と呼ばれる球状空間を展開し、領域を侵犯した敵性体に対して識域下による迎撃行動を起こすことが可能となる。その有効半径は体得者の実力によって個人差があるが(剣術者は相応にでかい)、真後ろのような死角からの攻撃や、複数の敵による多角的な攻撃にも半ば自動的に反応して、回避・反撃することができる、言わば「拳の結界」を形成している状態が成立する。なお「静」属性者に限定されるより高次の技に、敵の動作を自己に有利な状況へと誘導し、攻撃力を減衰させる「流水制空圏」がある。
概要| 世界観| 「達人」と「弟子」| 静の者/動の者| 開展と緊湊、制空圏| 主な登場人物とその組織構成| 作中に登場する技| 書籍情報| テレビアニメ| スタッフ| 主題歌| 原作からの変更点| 各話リスト| 放送局| ゲーム| 操作方法| 勝敗判定| 内虚外実(各種攻撃の特徴)| 静動不一(動と静の違い)| 使用可能キャラクター| プロトタイプ| 週刊版と増刊版の主な設定の違い| 単行本| 本・物語関連| 武術・武道関連| 外部リンク|
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